社長あいさつ

広研印刷 代表取締役社長
メッセージ
サイン

代表取締役社長

広研印刷は創業以来、常に「信頼と誠実」をテーマに多くのお客様から、心からご満足していただけるようなサービスをお届けすることを目指し成長して参りました。私たちは単なる「印刷屋」ではなく、お客様の立場になり、どのようにしたらお役に立てるのか、ベストの選択を選んでいただけるようコーディネイトしていきたいと考えおり、現在の主力得意先の取引年数が20年を超えているのは確かな証と思っております。

お客様の経営課題は何なのか? お客様のお役に立つにはどうしたらいいのか? その問いに答えるのは、まず「選ばれる」ことです。大事なことは、結果として、「他社ではなく、広研印刷の製品・サービスを選んでいただくこと」なはずです。それらが実現されるためにもお客様の事を知らなければなりません。もちろん直接お伺いして行う「ヒアリング力」や「話術」を身に付け解決案を提出する「企画力」も必要になり、またオンラインでの「商談力」も身に付けなくてはいけません。もはや旧来の印刷会社という枠組みの中での発想では新たなマーケットへは進出は不可能と思われます。

しかしながら我々の印刷関連産業や出版業界を取り巻く環境は、コロナ禍の中で今後も厳しさが続くと予測されます。このような中で印刷業界も体力のない会社は淘汰が進み、各社生き残るための術を模索中で、印刷会社は業態変革が迫られてきました。

今年のスローガンは「創造と破壊 起こせ~INNOVATION~」です。我々は時代の環境の変化に対応できているのでしょうか?これからも次世代を生き抜くための新しい武器となりえる売上の核を作っていかなければなりません。デジタル技術を活用してのマーケティング活動は、既にお客様にとって経営課題の解決策の一つとなっています。広研印刷もこれらへの対応は必須課題です。

紙をメインエンジンと位置付け、またデジタル対応によってサブエンジンを作り上げ、これらを推進していくには、人財の育成が必須になることは言うまでもありません。一人ひとりの成長こそが企業の事業力を向上させる原動力となりえます。そのためにも経営の最重要資源である「ひと」への資金投入(研修・勉強会)を積極的に行っていきます。

これからも「お客様に喜んでいただき感動をお届けしたい」という思いを常に胸に抱き、1社でも、一人でも多くのお客様に広研ファンになっていただけるよう、全社員が一丸となってサービスと品質の向上を目指していきたいと思います。

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