SDGs活動 身近なことからスタート②
こんにちは。CI委員会の合澤です。
最近は初夏を感じさせるくらいの日もあり、梅雨入り前の良い季節ですね。
ということで、今回も晴天に恵まれ気持ちよくゴミ拾いができました!
パッと見た感じでは前回に比べゴミが少ないような気もして、さっそくゴミ拾い効果!?!?
と思ったのも束の間、まったくそんな事ではなかったようです。
(前回記事でも「意外とゴミが少ない!?」と思ってしまった私です。。)
心地よい春の陽気で遊歩道の植物たちが成長して、茂みの中や根元のさらに奥にゴミが入り潜んでいたり、と大変な状況となっていました。
そして後日、ポイ捨てたばこのこんな記事が目に飛び込んできました。
「毎年、推定4兆5000億本の吸い殻が海や川に流入、浜辺や歩道に残される。」
出展:WHO / Tobacco: poisoning our planet ※AFPBB News翻訳編集
もちろんこれは世界での本数です。
私たちも身近にできるコトから活動する、という想いでスタートしたゴミ拾いですが、
世界でも同様に身近なことから取り組んでいる方々もたくさんいると思います。
それでもこれだけの量が実際に公共の場に残されているので、たばこに限らずポイ捨て対策や啓蒙が
まだまだ足りず、ゴミ拾いをしても追いついてないのですね。(個々人のモラル・意識しだいですが...)
でも、今まで私自身それに気付けていなかったので、気付きを得られたのは大きな収穫だと感じています。
もちろん、継続は力なり、なので、やらないよりやった方が確実に貢献できます。「ゴミがゴミを呼ぶ」という言葉もあるようで、できるだけきれいな遊歩道を保ち、ポイ捨てしにくい環境を作るのは大切ですね。
ポイ捨てしにくい環境で思い出したのですが、活動を始める前のMTGで「アートな遊歩道にしたらどうか?」という面白いアイデアがありました。
その時は少しハードルが高そうだったのでそのままでしたが、確かにアートな遊歩道はポイ捨てしにくいですし、少しづつゴミが少なくなれば「キレイがキレイを呼ぶ」みたいな感じですよね!
実際にトリックアートの歩道、アートオブジェがある歩道、ゴミでアートを創る、のような活動を行っている地域・団体もあるようです。デザインや印刷を提供する広研印刷としては、このアイデアを具体化していくのも良いかもしれません。
広研社員や記事を読んでくれた方々、
もしポイ捨てに思い当たることがあれば今後は近くのゴミ箱や灰皿に捨てるようにしましょう!!