Panasonic様と初のコラボキャンペーン企画をやってみました！～「ストロングンテマン」と”紙技”チャレンジキャンペーン～

2025年4月28日 2025年4月28日

クロヒョウ

こんにちは、CI委員会のクロヒョウです！

12月に開催された絵本イベント「やってみようえほん展」。
前回、イベントレポートをCI部員の辻さんがご紹介させて頂きましたが、実は12月に開催したイベントでは、新しい試みとしてPanasonic様とのコラボキャンペーンを開催しました！
SNSキャンペーンと絡めて、なんとヒーローショーをやってみちゃいました。
なぜ、印刷会社でヒーローショー？？と気になる方もいると思いますので、ご紹介したいと思います！

＼イベントレポートはこちらの記事をご覧ください／

【絵本イベント第6弾】体験レポート！】

以前からPanasonic様から協賛として、キッズデザイン賞を受賞している「ストロングンテ」という耐切創手袋をご提供いただいており、ワークショップの中で子どもたちの手の怪我を防止する目的で活用していました。
ストロングンテには、電球のフィラメントを作る技術を応用したタングステンの繊維が編み込まれているため、作業中の切創を防ぐことができます。金属が編み込まれているのに、女性やお子さまでも使いやすいしなやかな素材でビックリ！

12月のイベントにもご協力のお声がけをさせていただいたところ、ストロングンテの認知拡大のためのプロモーションをしたいとご相談があり、ストロングンテと本イベントのターゲット層が合致していることから、コラボ企画を実施することになりました。

「やってみようえほん展」とのコラボならではのプロモーションとして、印刷会社の独自の体験を子どもたちと「共有できること」に焦点を当て企画を考え…。ストロングンテの「切創を防ぐことのできる軍手」という特徴が、印刷現場でよくある“手を切ってしまう問題”とうまくマッチングしていることを発見！

印刷の紙入れの工程で行う「紙さばき」をワークショップの中に組み込み、体験ができ、子どもたちに親しみやすいストーリー性のある企画として、「ヒーローショー」という形をご提案しました。

３日間のイベントのうち2日目の土曜日のみ、1時間に1回ストロングンテマンショーを開催。
初の試みだったので、不安もありスタッフ全員が何度か集まり、ショーの手順や子どもたちに向けた発声の仕方など綿密なリハーサルを行いました。
準備期間中、えほんイベントをまとめているえほん部長が体調不良になるというハプニングも乗り越え…迎えた当日は、ちゃんと子どもたちに楽しんでもらえるかドキドキでした！

「紙さばきがうまくできない、指を切ってしまって困ったなぁ…、そんなときは、ストロングンテマンを呼ぼう！せ～のっ！」
（えほん部長の演技力は必見の価値。今後も出番があるかも…？！）
さぁ！ストロングンテをつけたヒーローが登場です！
（ストロングンテマンは、印刷工場の紙さばきの達人がやってくれました！）

誰もが小さい頃に一度は見たことがある王道展開です。
なぜかストロングンテマンは「カミカミｲ～」としか話せない謎設定がありました（笑）

興味津々な子どもたちの前で、ストロングンテマンが巨大な紙で「紙さばき～紙入れ」を披露。
「紙さばき」の達人が魅せる神技ならぬ“紙技”に、子どもたちだけでなくお父さんお母さんも釘付け！
そんな“紙技”を見た後に、ストロングンテマンからストロングンテをプレゼント。

と思ったら、せっかく積んだ紙の山を崩してしまい、子どもたちに協力してもらってストロングンテマンと一緒に紙入れを体験…というなかなか壮大なストーリーにPanasonic様にも大変喜んで頂けました！

目で見て、実際にやってみて学ぶという体験が、ストロングンテと結びついたことで、ストロングンテをはめたままはしゃいでいる子や「お母さんにプレゼントするんだ！」と言っている子がいたりと、「ただもらうだけ」ではない体験価値を共有できたのではないかと思います。
イベントの来場者数は440人。うち大人は235人、子どもたちは205人と過去最多の人数となりました！

SNSでは、
「大きくなったらストロングンテマンになりたい！」
「軍手マン気に入り帰宅してからも軍手をつけて遊んでいます♪」
という好評の声をたくさん頂けました！
実際に体験できるヒーロショーの企画だったことで、SNSフォロワー数などの数字以上に「深度のあるファン」を作ることができたと思っています。