「えほん展」企画チームインタビュー①
こんにちは、CI部員の辻です。
先日行われた「やってみようえほん展」の企画チームのメンバーに、イベントの舞台裏や当日の様子を聞いてみました✨
1人目は広研印刷・営業部の大原 俊さんです。
辻:よろしくお願いします! 早速ですが、大原さんはどんな役割でこのイベントに関わりましたか?
大原:私は最初の段階から企画チームのメンバーとして関わっています。今年の春ごろから、広研印刷とCCK各2名ずつでチームを作り、毎週ミーティングをして企画を形にしていきました。
辻:絵本をテーマにすることは最初から決まっていたのですか?
大原:いえ、最初は「広研印刷のできることで何かイベントをやってみよう」という話があって、社内でアイデアを出し合いました。私は絵本の出版社様を担当しているので、絵本をテーマにした企画を出したのですが、それが通ったんです。当初はもっと小規模に、「社員の好きな絵本を展示しよう」くらいなイメージだったのですが、CCKとの打ち合わせを重ねる中でだんだんと構想がふくらんできて…最終的には、一般のお客様や協賛企業様にも入っていただく本格的なイベントになりました。
辻:社内でイベントの告知が出たとき、専用のサイトやフライヤーもあって、その本気さに驚きました!
大原:プレスリリースを出したり、親子向けイベント情報のWebサイトに登録したり、お得意先で興味のありそうな方へアナウンスしたり…おかげさまで、予約枠はいっぱいになり当日も大盛況でした。社員の家族にもたくさん遊びにきてもらって、すごくいい雰囲気でしたね。
辻:当日の写真から楽しそうな様子が伝わってきます!
大原:子どもたちから「楽しかった!」「ありがとう!」なんて言われる機会はあまりないので、シンプルに嬉しかったです(笑)。また、保護者の方からは「子どもを安心して連れていける、良いおでかけ場所でした」という声もいただき、夏休みの思い出づくりに貢献できて良かったと思いました。
辻:喜んでもらえると、頑張った甲斐がありますね。 イベントの直前や当日などで、ハプニングなどはなかったですか?
大原:実はけっこう直前まで調整というか、試行錯誤がありまして…。例えば、絵本に塗り絵をするブースがあるのですが、他のブースに比べて子どもたちがすごく熱中してしまい、そこだけ混雑してしまうという状況がみられました。その日の終了後に急きょ打合せをし、そのブースの広さを2倍にすることで解消を図りました。あとはやっぱり当日の案内をするスタッフがもっと必要だなぁと。1グループにつき1人が付き添って案内できれば、もっとスムーズに楽しんでもらえたと思うので、そこは次回の反省点ですね。
辻:早くも次の開催に向けての改善点が見つかりましたね。最後に一言お願いします!
大原:大変なこともありましたが、社内外で協力して一つのイベントを作り上げたのはとてもいい経験になりました。次回はもっと良くできるよう、フィードバックをして後輩たちに繋げたいと思います!
辻:さらにブラッシュアップされた次回が楽しみです!ありがとうございました。