「えほんのえほん」がまもなく完成!!~続編~
みなさん、こんにちは!
CI委員長の小川です。
9月8日(金)~9月10日(日)11:00~16:00の3日間、当社新館1F「BABABASE」(BABABASEのご紹介 | 広研印刷 CI委員会ブログ (kohken-l-p.co.jp))
にて開催する絵本イベント「やってみようえほん展~あそんで・かんじて・かんがえよう~」に向け、着々と準備が進んでます。
今回も前回に引き続き、企画展1「えほんのえほん」で使用するクリエイティブセンター広研(CCK)制作のオリジナル絵本のご紹介です!
前回は、本づくりの流れの始めの工程である①企画・編集、②デザインを紹介しました。今回はその続きとなります。
デザインが完成したら、絵本にするにあたって文字が間違っていないか、内容が正しく記載されているかなどをチェックしなければいけません。
これを③校正・校閲と言います。アクションポイントとして子どもたちには、間違い探しをやってもらいます!
よ~く見比べて、間違いを探していこう!!(当日のお楽しみに!)
チェックが終わったら、いよいよ④印刷に入ります。
こちらでは包装材のいわゆるプチプチを使ったスタンプで印刷の疑似体験が行えます。
色々な色を用意したから、好きな色をどんどん押していこうね!
④印刷が終わったら、今度は、⑤製本に入るよ。最初に体験してもらう、大きな紙を折って綴じて切っての工程がここになります。
本の形にできあがったら、お好みの帯紙を巻いてね。
帯紙とは本屋さんに並んである本の表紙の下に巻いてある、本の宣伝が書かれた紙のことだよ!
そして、最後に⑥納品です!記念に写真を撮って並べてもらおうね!
納品の時は、本に傷がつかないように大事に納品先まで運ぶんだよ。
今回の君だけのオリジナル絵本も大切に持って帰って貰えると嬉しいな~
二回に渡って、企画展1「えほんのえほん」を紹介させて頂きました。ぜひとも実際に自分の手でアクションしながら体験してみてください!
次回は、企画展2「本好き社員が選ぶ 思い出のえほん」を紹介します!