ラジコン体験イベントが開催されました!

こんにちは、CI部員の辻です。

弊社の新館1Fフリースペース「BABABASE」は以前からラジコン用サーキットとして活用されているのですが、なんとこの度、会社のある自治体「豊島区」様からお声がけをいただき、公園活用のためのプロジェクトとして「子どもたちにラジコンを体験してもらう」イベントを開催しました!

イベントは10/28(土)の12:00~16:00に高田第三公園にて行われ、のべ55人ものお子さんにラジコンの無料体験を楽しんでいただきました🌞

サーキットの運営に携わっているCCKの西田さん&堀澤さんに、企画のコンセプトや当日の様子についてお話を聞きました。

辻:イベントお疲れさまでした!たくさんの方にきていただけて、今回も大成功でしたね。

西田:ありがとうございます。「えほん展」から間をおかずに今回のイベントだったので、準備には追われましたが(笑)楽しんでもらえたようで良かったです。

堀澤:大変でしたけど、予想していたよりもいっぱいお客さんがきてくれて嬉しかったです。

辻:今年の4月ごろに豊島区様側からの打診があり、夏から秋にかけて準備を重ねてきたとうかがいました。

西田:はい。最初のきっかけは豊島区の「中小規模公園活用プロジェクト」に関わっている方から、「区内の公園を活用するためのヒントを得られないでしょうか?」とメールをいただいたことでした。「豊島区 ラジコン」でネット検索し、うちのWebサイトにたどり着いたとのことです。

堀澤:今まで地道にSNS等で告知をしてきたのが小さく実を結んだようで、感慨深かったです…!

(※堀澤さんは「X」上で「クロヒョウ平社員」として、サーキットの日々の情報更新を頑張っておられます)

辻:「としまMONOづくりメッセ」に続き、地元との絆がまた一つ生まれましたね。先方の課題はどのようなものでしたか?

西田:区内にたくさんある小さな公園を「子どもや親子連れが安心して楽しく過ごせる場所にしたい」という課題がありました。そのために、現状では禁止されているラジコンの走行をきちんとしたルールのもと、知識のあるスタッフとともに体験してもらって、今後の公園活用につなげていく、といったコンセプトで双方が意見を出し合い、今回の「はじめてラジコン体験 with PANDA CIRCUIT」の開催が実現しました。

辻:秋の心地よい日差しのもとで、子どもたちがのびのびと楽しんでいますね!
  大人の方もけっこういらっしゃいますね。

堀澤:そうなんです!お子さんは少し教えただけでみんな動かせるようになっていたので、飲みこみの良さにビックリしました。大人はご家族の方以外に、サーキットに普段からきてくださる常連のお客様もいらっしゃって、大人用のコースでビュンビュン走らせて(笑)盛り上げに一役買ってくれました。お子さんの指導もしてくださったりして、とてもありがたかったですね。

辻:やって見せて、やらせて見せる、というわけですね。

西田:(ラジコン人口を増やすための)英才教育です(笑)。

辻:次の開催予定もあるのでしょうか?

西田:来年また同じ時期にやりたいという話がすでに出ています。今回反響も大きかったので、規模の拡大や習熟度でのクラス分けなど、進化した形での展開をしていきたいですね。

堀澤:同じお子さんが来年も来てくれたら、大きくなったな~なんて嬉しくなっちゃいそうです。そしていつか自分のラジコンを買ってくれて、サーキットで一緒に走れたりしたら…と夢が広がります(笑)。

辻:すてきですね!来年の開催が楽しみです。ありがとうございました。

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